WOWOWで見逃していたアキ・カウリスマキ3作品目、「街のあかり」。
「街のあかり」(2006)
・・・・・・
これは…女の子をかばって服役するあたりがチャップリンなのかな? (うろ覚えだけど)
負け犬もここまでになると、
寒風吹きすさんじゃうな…(笑)。
途中から「北の国から」がオーバーラップ。
日本でリメイクするとしたら、主役は吉岡秀隆以外考えられないわ(笑)。
正義感や優しさが伝わってくるような話だった。
少しレトロだけど、生きていく上で大事な感情というのだろうか。
これが無くなったら終わりだ、という最後の慈悲、
多分それが「北」なんだろうな…。
深刻な不況に陥ると、その最後の慈悲すら消えかける。
だから、誰かが静かに抗議することは非常に意味のあることだ。
…な〜んて、ね。
社会から逃避しまくってる自分が言うことじゃないな(笑)。
辛すぎて観てられん…っていうのが正直なところ。
ただ、3作品通して、
カウリスマキの描く人間関係はとてもいいな、と思う。
他人を必要以上に扶養しない。べったり依存し合わない。
自分を卑下したりもしない。
こんな風に人と付き合えたら…とうらやましくなる。
この作品も主役、コイスティネン(ヤンネ・フーティアイネン)のクローズアップの眼差しに、サイレント映画風の大きめBGMが非常に印象的。
ヤクザの情婦、ミルヤとの再会で流れるマノン・レスコー…
ユッシ・ビョルリンクしかないよね、やっぱり(笑)。
すぐ分かった。
他のプッチーニも彼が歌ってるものらしいが、ボーカルの部分を使ってたのはこれだけだったような…(メモ忘れ)
2008年11月19日
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