2008年08月18日

先週(8/11〜18)のサッカー・北京五輪

CLの予備予選3回戦が始まったこともあって、
お盆休みはサッカー漬けだった。

まずは北京五輪、その後。

・・・・・
女子 ノルウェー×日本

前半はダイジェストだったので、得点シーン以外詳細は分からず。

ノルウェーは既に突破を決めてたので、
スタメンはどうも流して来てたっぽい。ブラジルとは当たりたくなかったろうが、日本の出足が悪かったので、さほど警戒もされなかったようだ。
Gのグルブランドセンや後から登場したIのヴィークが確かW杯ではエースだったはず。
女子では迫力のあるハイボールサッカーだった。

グラウンドも悪いし、てっきりセットプレイで圧されるかと思ったんだけど、予想以上に日程の厳しさや暑さが足に来たのかもしれない。
日本の失点シーンがアメリカ・ニュージーランド戦と同じ、また中盤のズレからに見えたので、ちょっと心配したのだが、
前半の内に追いついてくれて本当によかった。
これまで今ひとつだった右サイドの安藤・近賀が活性化、やっと日本らしいサッカーに。
これならラインも押し上げられる。サイドとグルブランドセンをくぎ付けにし、相手のセットプレイをほぼ封じていた。なでしこサッカーの下がらない根性、見せてもらって嬉しい。
ずっと外し続けてた大野もやっと決まったし、これで変わるだろう。

また、この日は雨が降った後だったので、ボールが走って、今までよりパスサッカーしやすかったのが功を奏した。
親善試合モードのノルウェー、ありがとう(笑)。
突破しても中国っていうかなりいいカードを…少なくとも、ドイツやブラジルよりはいいカードを引くことに。

中国×日本

この日は審判がよかった。凄くラッキー。
女子でいい審判に当たる事はかなり幸運だ。
仕組まれてホームびいきなんかされたらたまったものじゃない。

中国は事前に監督交代とかあまりいい噂を聞かなかったので、そういう内情がチームに現れていたんじゃないかと思う。
ノルウェーに大勝利して追い風に乗った日本とは組織力に差があった。
Hの韓端が絶好調ならそれでも行けたのかもしれないけど、
何度かやられながらもDF陣が人数をかけて対応したし、澤や坂口が彼女へのパスをほぼカットしていて、本当に危険な崩壊には至らなかった。

それからボランチに入っていたJの浦イ(だっけ?漢字変換できない)、澤と同じで運動量がある。サイドにスペースを空けると女子は男子以上に決定機に繋がる。彼女が上がってきてサイドで絡まれるとGの徐媛がフリーになりとても危険。それも大体未然に防いでいた。澤の奮闘は涙もの。

ホームチーム相手にノルウェー戦のようには行かなかったが、
70分頃中国の足が止まっても走り続ける日本に感動。FWのもう1人、永里が追加点を決めたのも大きかった。エースやFWが点を取ることはチームにとって重要。

アメリカに勝つのは難しいが、もしメダルに手が届いたら、
今度こそ本当の意味でW杯の時のあの横断幕を中国に突きつけて欲しい。

男子 オランダ×日本

この試合ははっきり言ってオランダひどすぎ。
そもそもマカーイとシボン同時起用無理だって。
両方やめてバベルの1Topの方がどんなにすっきりすることか(笑)。

ホントは連れて来たい選手、しかもOAじゃない選手が他にいたろうに…。オランダは常にチームがまとめづらいこともあるし、そういう面では気の毒。

グループリーグ通して比較的良かったのはデグスマン。デポルの兄もいいけど、彼も噂通りすごく良かった。
あとバベル、エマヌエルソンなんかはかなり落ち着きがある。マドゥロは潜在能力は相変らず高そうだけど、リバポに行ったバベルの方が経験値が先に上がったかもしれない。

逆にドレンテは、シュスターがあまり使わなかったのが分かる(笑)。…といっても、ブラジル代表で出てるマルセロの出来もひどかったんだけど。

DFはOAのヤリエンスはともかく、マルセリスはそれなりかな。
GKのフェルメールの方が目立ってた。右SBのザウフェルローン(ゾイベルルーン?)はオランダらしい、いい感じの高速オーバーラップ。ウェストブロミッチらしいので、プレミアで見られるかも。

日本は既に敗退が決まってたので、特にどうということもなく眺めていた。審判もオランダびいきだったし、
オランダに行ってた本田圭がPKプレゼントしてくれて、
あちらの新聞は喜んだんじゃないだろうか。
少しはマシな面構えになって帰ってきたと思ったが…
何故彼のチームにできなかったんだと悔やまれる。
そういう意味ではオランダも同じかもしれないけど。

カメルーン×ブラジル

カメルーン、堅守。
選手のやりくりやブラジル相手ということもあるだろうが、
しっかり引いて隙がなかったし、
セットプレイの守備とかも組織的だった。
ドゥンガサッカーにあまり攻撃は期待できないので、
延長まで持ちこたえられるのも当然だ。

ただ、どうも短気みたい。その辺はブラジルの挑発の方が一枚上手。審判がすぐカード出すので、ブラジルに乗せられてしまった。
FWがナイジェリア並みの働きをしてたら分からなかった。惜しい。
プレミア勢、レディングのビケイと、アーセナルのソングはやっぱり飛びぬけて目立っていた。ポーツマスのソンゴは相手もルーカスやらアンデルソンなので、それなりだったと思う。

ブラジルは選手の年棒考えたらひどすぎる出来。
ほとんどがトップチーム所属なので、
前のシーズンの疲れや、出場でもめた影響が大きそう。

グループリーグの弱い相手に対してどうだったかは知らないが、
この試合に限って言えば、ロナウジーニョ? どこがキレてんの? っていう(笑)。ベンチスタートならまだしも…。
ジエゴもベストではないけど、それでも彼とチアゴ・ネーヴィスいれば十分じゃないか。エルナネスも悪くない。

また、マルセロが悪い。
ラフィーニャは前に蓋がないから自由に行けるが、
守備しない、SBとの連携も悪いロナウジーニョで蓋をした後ろに元々守備面が不安定なマルセロなんか置いたら最悪だ。
カバーだけでルーカス大忙し。デポルのフィリペ・ルイス呼ぶと思ったのに…。
元々のドゥンガの守備的傾向もあって、アンデルソンもずっと守備。彼とジエゴとか、そのあたりの中盤の整理もあまりうまく行っていない。

それも含めて、バルサと同じだ。スケープゴート。負けたら全部ロナウジーニョのせい。
見ていて可哀相になってくる。

最終的には延長前半、カメルーンが退場者を出しながらも何とか点を取ろうとして前に出た時に、中盤にスペースが出来て、
ジエゴからラファエル・ソビスへのスルーが通って決まり。
マルセロの追加点は、カメルーンが折れてしまったのでオマケ。
イケメンが得点するのは大歓迎なのだが、とてもこんなブラジルは応援できない。
その後放送が予定されてたアルゼンチン×オランダの方が数倍見たかったのに!!

どちらも延長だったせいか、ほんのちょっとのダイジェストしか放送せず。メッシメッシって騒いでおきながら、全然放送しないなんて!!
アグエロもディマリアも活躍してるというのに…

イタリアも全然だし。ジョビンコにロッシ、見ないうちに負けちゃったよ…。

気がついたらブラジルとアルゼンチンの直接対決だ。
これでどっちかは見られなくなるんだぞ?
全くもう。

NHKほんとに気が利かない。
posted by 立花 at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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